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コレクティブハウジングフォーラム

第1回 住総研コレクティブハウジングフォーラム
多文化社会におけるコレクティブハウジングの暮らし・住まい・まち
終了しました(2006/10/28)

環境との共生、IT化・国際化とともに地方の時代・物から心の時代へと言われています。私たちは、多様な生き方の選択が可能な時代を享受しているかに見えます。しかし、少子高齢化が進み、世帯の小規模化および生活の個人化が進むなかで、果たして、子どもから高齢者まで、一人でも二人でも、親自然で省エネルギーの、安心・安全でリラックスできる住環境を手に入れているでしょうか。
本フォーラムでは、居住者自身がライフスタイルとして選択し個人の自立と共生環境を育む第3の住形態“コレクティブハウジング”の住まい・まちづくりにおける現代的意味の解読を目的にします。第一部では、コレクティブハウジングの先進国スウェーデンから、その推進・普及を担ってきた活動家であり建築研究者であるお二人をお迎えして、北欧事情をお話していただきます。そして、第二部では、マスコミでも注目されている日本での事例をもとに、暮らしと住まいやまちづくりの視点からコレクティブハウジングの現代的意味と日本における今後の展望について議論したいと思います。

■日時 2006年10月28日(土)14:00〜17:00
■会場 建築会館302・303会議室(東京都港区芝5−26−20)
■参加費 無料
■定員 満員となりました
■プログラム
1.北欧におけるコレクティブハウジングの現在と展望
シェスティン シェ―ネッケル氏(コレクティブハウジング居住者、BiG)
インゲラ ブロンベリ氏(スウェーデン王立工科大学、BiG)

2.日本におけるコレクティブハウジングの可能性と課題
●コレクティブハウスかんかん森の暮らしと住まい

坂元 良江氏(コレクティブハウスかんかん森居住者、TVプロデューサー)

●パネルディスカッション
シェスティン シェ―ネッケル氏(コレクティブハウジング居住者、BiG)
インゲラ ブロンベリ氏(スウェーデン王立効果大学、BiG)
坂元良江氏(コレクティブハウスかんかん森居住者、TVプロデューサー)
小畑晴治氏(財団法人日本開発構想研究所)
小泉雅生氏(小泉アトリエ、コレクティブハウジング研究委員会委員)
【コーディネータ】
小谷部育子(日本女子大学、コレクティブハウジング研究委員会委員長)

■申し込み 満員となりました。
■このフォーラムは、継続職能研修(CPD)認定プログラム(3単位)です。
■お問合せ
 一般財団法人住総研 コレクティブハウジング研究委員会担当
 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
 TEL 03-3275-3078 FAX 03-3275-3079

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