サイトトップ > 住総研シンポジウム > 第60回住総研シンポジウム

第60回住総研シンポジウム 終了しました。

2023年度重点テーマ「住まい造りの将来像」連続シンポジウム


『住まいの未来をつくる「○○大工」』【第1回】
※当シンポジウムは継続職能研修(建築士会CPD)認定プログラム(4単位)です。
※当日配布は こちらよりご覧ください(パスワードは申込者へメールでお知らせしております。)

建設職人の担い手確保は難しく、特に大工は10年後には半分20年後には1/3まで減ることが確実。一方、住宅はストックが世帯数を大幅に上回り、空き家や限界集落が増加。住まいづくりの将来はどうなってしまうのか? 昨今散見されるようになった〇〇大工という概念から新しい住まい造りとその担い手の将来像を考える。〇〇大工は、情報発信を重んずる若い世代を中心としたもので、そこには、従来の一人親方大工、工務店大工・・・とは異なる住まい造り、ものづくりの担い手、住まい手との関係、新しい住まい方の可能性等々を見出すことが期待できると考えている。

(「住まい造りの将来像」研究委員会委員長 蟹澤宏剛)

主催 一般財団法人 住総研
日時 2023年7月13日(木)13:10〜17:00(開場12:40)
会場 建築会館ホール (東京都港区芝5-26-20)
都営浅草線・三田線三田駅A3出口徒歩3分/JR 田町駅三田口(西口)徒歩3分
参加方法 会場およびオンライン(Zoom)
※オンラインでの参加の方は,録音・録画・撮影(スクリーンショット)はご遠慮下さい。
参加費 会場・オンライン参加共に無料
定員 会場参加 100人/オンライン参加 300人(共に先着順)

シンポジウム

主題解説 蟹澤宏剛(芝浦工業大学 教授)
講演 船井啓太(Youtuber大工/動画クリエーター/マーケター/コンサルタント)+大工の正やん
「熟練大工の価値を発信した結果」
仲子竣祐(デジタル大工/地域おこし協力隊)
「デジタル大工が拓く職人の可能性」
植原健司(家具大工/株式会社サクラサク 代表取締役)
「大工+家具という温故知新のものづくり」
前中由希恵(電工/一般社団法人女性技能者協会)
「女性職人が咲かす「砂漠の花」」
加藤潤(コミュニティ大工/株式会社まるのこラボ 代表取締役)
「コミュニティ大工が拓く住まいの未来」
パネルディスカッション
モデレーター 蟹澤宏剛(前掲)
パネリスト 船井啓太(前掲)+大工の正やん
仲子竣祐(前掲)
植原健司(前掲)
前中由希恵(前掲)
加藤潤(前掲)

※登壇者、講演テーマは変更になる場合がございます。

申込 申込は締切りました。

こちらのフォームよりお申し込み下さい。

問い合わせ

一般財団法人 住総研
e-mail sympo★jusoken.or.jp (★は@(半角)に変えて下さい。)
TEL 03-3275-3078/FAX 03-3275-3079
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング 2階

チラシのダウンロード

こちらから

2023年度 住総研では、「住まい造りの将来像」を重点テーマとし、様々な活動を行います。シンポジウムは2回開催の予定です。
尚,当財団図書室でも関連資料を揃えております。