第40回住総研シンポジウム
東日本大震災復興支援事業
平成26年度重点テーマ「作られたものから作るものへ」−主体形成としての住宅 連続シンポジウム第2回
家族は虚像?新しい集住の行方
〜個と家族、主体と世帯、I とWe の揺らぎ 終了しました。 当日のサマリーはこちら
※当シンポジウムは継続職能研修(建築士会CPD)認定プログラム(3単位)です。
第一回目のシンポでは 住まいの主体性の契機としての「?」の事象として、一見、ユニークながらも、そこに主体的に住まいを考えている実践例を紹介いただいた。そこでも村田氏から提起されていたが、マイホームの神話は崩れ、家族の理想像も崩れつつあるのか。かと言っても、徹底的な個人主義に走るかと思いきや、シェアハウス等、人とのつながり求めて住まいを考える取り組みもみられ、そこに現代社会の個人と集団の関わりの揺らぎがみられる。現代社会において個人と家族、家庭、そして社会はどのように関わり、そこに住まいの意味や役割はどのように捉えていったらよいかを討議する。
主催:一般財団法人住総研
日時 | 2014年10月24日(金) ■シンポジウム13:30〜17:00 |
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会場 | 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20) | |||
参加費 | 一般1000円 学生500円(当日会場でお支払い) ※参加費はすべて東日本大震災復興義捐金として被災地にお送り致します。 |
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定員 | 定員 150名(申込先着順) |
シンポジウム
主旨説明・司会 | 木下勇(千葉大学大学院 教授/住総研研究運営委員会 委員長) |
講演 | 1 山本理奈(東京大学大学院総合文化研究科 学術研究員) |
2 青木純((株)メゾン青樹・(株)都電家守舎 代表取締役) | |
3 岩佐明彦(新潟大学工学部建設学科 准教授) | |
コメンテーター | 宮前眞理子(NPO法人コレクティブハウジング社) |
※講演者等は変更になる場合がございます。
申し込み (申込締切 10月20日(月))
フォームまたはFAX03-3484-5794でお申し込みください。
問合せ
一般財団法人住総研
e-mail sympo@jusoken.or.jp
〒156-0055 東京都世田谷区船橋4-29-8
TEL:03-3484-5381 / FAX:03-3484-5794
チラシのダウンロード
平成26年度住総研では、“「作られたものから作るものへ」−主体形成としての住宅”を重点テーマとし、様々な活動を行います。研究助成の他、年3回(予定)のシンポジウムに加え、当財団図書室でも関連資料を揃えております。