第38回住総研シンポジウム
東日本大震災復興支援事業
平成25年度重点テーマ「『一般市街地』のすまいと居住を再評価する」連続シンポジウム第3回
「一般市街地」の魅力と持続可能性を考える
−混在性と柔軟性の再評価− 終了しました。
我が国の一般市街地の魅力はその「混在性」「柔軟性」にあります。古くは1961年にジェイコブスがアメリカ大都市の多様性とその魅力を語り、また、1991年に「アワニー原則」としてニューアーバニズムが産声をあげました。それらと多くの共通点をもっていると指摘されてきた我が国の一般市街地はどのような魅力と持続性をもっているのでしょうか?「混在性」「柔軟性」をどのようにコントロールすれば持続可能なまちに近づけることができるのでしょうか?本シンポジウムでは諸外国における都市の混在性に対する評価の動きをふまえつつ、我が国において、どのような都市における住宅や生活像を描けるのかという問題意識を持って企画しました。
主催:一般財団法人住総研
日時 | 2014年2月21日(金) ■シンポジウム13:30〜17:00 |
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会場 | 建築会館ホール (東京都港区芝5-26-20) |
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参加費 | 一般1000円 学生500円(当日にお支払いください) ※参加費はすべて東日本大震災復興義援金として被災地にお送りいたします。 |
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定員 | 150名(申込先着順) |
シンポジウム
主旨説明・司会 | 森本信明(近畿大学名誉教授/住総研研究運営委員会委員長) |
講演 | 1 宮ア洋司(前宇都宮共和大学教授) J・ジェイコブズの見たアメリカの大都市はいま! |
2 田村誠邦(アークブレイン代表取締役/明治大学特任教授) ニューアーバニズムと日本の一般市街地 |
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3 三浦展((株)カルチャースタディーズ研究所代表取締役) 東京のまちとその魅力 |
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4 木下勇(千葉大学大学院教授) 我が国の一般市街地の将来を考える |
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コメンテーター | 玉川英則(首都大学東京大学院教授) |
申し込み (申込締切 2月17日(月))
フォームまたはFAX03-3484-5794でお申し込みください。
問合せ
一般財団法人住総研
e-mail sympo@jusoken.or.jp
〒156-0055 東京都世田谷区船橋4-29-8
TEL:03-3484-5381 / FAX:03-3484-5794
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平成25年度住総研では「『一般市街地』のすまいと居住を再評価する」を重点テーマとし様々な活動を行います。研究助成のほか、年3回のシンポジウムに加え、当財団図書室でも関連資料を揃えております。