第33回住総研シンポジウム
東日本大震災復興支援事業
平成23年度重点テーマ「縮小社会における住まいのゆくえ」連続シンポジウム(3)
縮小社会における住まいのゆくえ
終了しました。
人口減少、少子高齢化、税収減等を伴う縮小化社会を迎え、住まいの選択や住まい方は今まで以上に自己責任が求められるとともに、地域社会との関係をますます深めてきています。こうした状況を自助・共助・公助の観点から、住まいと地域の関係を解明すると共に、将来のあるべき姿を構想する機会となればと考えています。
今後に向け自分自身の実りの多い住まいや住まい方を実現する方法等について、自らの問題として分かり易く理解し、転機となる指針を示すシンポジウムにしたいと思います。
主催:一般財団法人住総研
日時 | 2012年2月28日(火) ■シンポジウム13:30〜17:00 |
|||
会場 | 建築会館ホール (東京都港区芝5-26-20) |
|||
参加費 | 一般1000円 学生500円(当日にお支払いください) 参加費はすべて東日本大震災復興義援金として被災地にお送りいたします。 |
|||
定員 | 150名(申込先着順) |
シンポジウム 13:30〜17:00
開演・主催者挨拶 | 野村哲也(理事長) |
趣旨説明・総論 司会 |
小林秀樹(千葉大学大学院 教授) |
講演 パネルディスカッション |
1 住まいを支える社会の仕組み −共助の強化と共有空間の創出 恩田守雄 流通経済大学 教授 |
2 住まいや地域を支える新たな担い手(1) −生き方・死に方を考える−住まい・住まい方を地域で支え合うしくみづくり 小川泰子 社会福祉法人いきいき福祉会 専務理事 |
|
3 住まいや地域を支える新たな担い手(2) −二世帯同居での自立と協力 松本吉彦 旭化成ホームズ(株)二世帯住宅研究所 所長 |
|
4 住まいや地域を支える新たな担い手(3) −「子育てしながら街にでよう!」支援される側から担い手へ 大槻昌美 NPO法人せたがや子育てネット 理事 |
このシンポジウムは継続職能研修(建築士会CPD)認定プログラム(3単位)です。
申し込み (申込締切 2月26日(日))
こちらのフォームにてお申し込みください。
FAX(03-3484-5794)でもお申し込みできます。
問合せ
一般財団法人住総研
e-mail sympo@jusoken.or.jp
〒156-0055 東京都世田谷区船橋4-29-8
TEL:03-3484-5381 / FAX:03-3484-5794
今年度住総研では「縮小社会における住まいのゆくえ」を重点テーマとし様々な活動を行います。研究活動のほか、年3回のシンポジウムに加え、当財団図書室でも関連資料を揃えております。関連資料のリストは以下のリンクからご覧下さい。
2011年度重点テーマ関連資料リスト
- 住総研図書室蔵書リスト(PDF)680KB
- 「住総研研究論文集」収録論文リスト(PDF)240KB
- 所蔵雑誌特集号リスト(PDF)180KB