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第32回住総研シンポジウム

東日本大震災復興支援事業
平成23年度重点テーマ「縮小社会における住まいのゆくえ」連続シンポジウム(2)
縮小社会における住まいのゆくえ
−家族像の変容と住まいのかたち−
主催:一般財団法人住総研

日時 2011年12月9日(金)
シンポジウム13:30〜17:00
会場 建築会館ホール
(東京都港区芝5-26-20)
参加費 一般1000円 学生500円(当日にお支払いください)
参加費はすべて東日本大震災復興義援金として被災地にお送りいたします。
定員 150名

趣旨

20世紀後半の経済・政治の混迷期から抜け出せないまま、現在は、21世紀後半の縮小社会に向けて、その過渡期とも言える縮小化社会に突入している。縮小化社会では、人口減少や少子高齢化による生産人口の減少により、経済規模をはじめ、貸金、利潤、不動産価値など多くの経済的側面が縮小すると指摘されている。一方で住宅ストックは増加するものの空き家が増えるなどの空洞化が進むと予測されている。その様な状況の中で近代産業をベースに成り立ってきた家族像は如何変わり、暮らしや住まいに如何影響していくのか、識者による未来の予見により、対処療法に陥ることなく、「豊かに暮らせる家族像と住まいのかたち」を構想する。

シンポジウム  13:30〜17:00

趣旨説明
司会
大月敏雄(東京大学大学院 准教授)
講演
パネルディスカッション
縮小社会の家族像
山田昌弘(中央大学 教授)
縮小社会の家族と住まい
園田眞理子(明治大学 教授)
縮小社会の住まいのかたち
古谷誠章(早稲田大学 教授)
縮小社会に向けた新しい住まいのかたち
宮前眞理子(NPO法人コレクティブハウジング社 副代表理事)
※題目は変更される可能性があります。

このシンポジウムは継続職能研修(CPD)認定プログラム(3単位)です。

申し込み (申込締切 12月2日(金))

こちらのフォームにてお申し込みください。
FAX(03-3484-5794)でもお申し込みできます。

問合せ

一般財団法人住総研
e-mail sympo@jusoken.or.jp
〒156-0055 東京都世田谷区船橋4-29-8
TEL:03-3484-5381 / FAX:03-3484-5794

今年度住総研では「縮小社会における住まいのゆくえ」を重点テーマとし様々な活動を行います。研究活動のほか、年3回のシンポジウムに加え、当財団図書室でも関連資料を揃えております。関連資料のリストは以下のリンクからご覧下さい。

2011年度重点テーマ関連資料リスト

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