2013年度研究助成 採択者一覧
重点テーマ:12件/自由テーマ:8件
*特定課題
2014年度研究・実践助成キックオフミーティング(2015年6月25日開催於:建築会館)
選考委員会(研究運営委員会)委員長選評
(一財)住総研
助成No. | 氏名 | 所属 | 主題 副題 |
テーマ | |
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1 | 1301 | 厚 香苗 | 慶應義塾大学 非常勤講師 |
水上生活者の子どものために設置された児童福祉施設の研究 「住むための船」から「学ぶための寮」へ移った子どもの視点から |
重点 |
2 | 1302 | 小林 茂雄 | 東京都市大学工学部建築学科 教授 | 沿岸集落における夜間津波からの自主避難を誘導する光環境の調査 | 自由 |
3 | 1303 | 田中 雅一 | 京都大学人文科学研究所 教授 |
シェア居住における主体形成に関する文化人類学的研究 日英の比較を通じて |
重点 |
4 | 1304 | 平井 太郎 | 弘前大学大学院地域社会研究科 准教授 | 集合分譲住宅の持続可能性を展望する「住む主体」形成にかんする関係論的研究 「関係としての住生活」の現実と構想 |
重点 |
5 | 1305 | 林 基哉 | 宮城学院女子大学大学院 教授 |
復興住宅の断熱気密等環境性能の実態 東日本大震災復興住宅の断熱気密施工に関する調査 |
自由 |
6 | 1306 | ガヴァンスキ 江梨 |
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻 助教 | 住宅外壁の耐風圧性能評価法の提案 実変動風圧シミュレータとアセンブリ試験体による試験 |
自由 |
7 | 1307 | 近藤 民代 | 神戸大学大学院工学研究科 准教授 |
東日本大震災の自主住宅移転再建にみる住宅復興と地域再生の課題 持続可能な住宅復興のかたちを展望する |
重点 |
8 | 1308 | 本塚 智貴 | 京都大学大学院 博士後期課程 | 仮設災害対応拠点におけるアダプティブ・ガバナンスの研究 インドネシアのPOSKOを事例として |
重点 |
9 | 1309 | 伊藤 裕久 | 東京理科大学工学部建築学科 教授 | 近世近代博多における職住近接と地縁的結合の変容に関する研究 | 重点 |
10 | 1310 | 乾 亨 | 立命館大学産業社会学部 教授 |
地域組織の活性化と新しい地域リーダー創出のための実践的研究 「真野まちづくり」の継承と新展開を目指す取り組みを通して |
自由 |
11 | 1311 | 原戸 喜代里 | 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 特任助教 |
占領期京都における接収住宅に関する研究 | 自由 |
12 | 1312 | 山田 信博 | 大阪市立大学 都市研究プラザ 特別研究員 | 公営住宅団地を活用した地域支援活動拠点に関する研究 住戸使用による展開について |
重点 |
13 | 1313 | 重川 希志依 | 常葉大学 富士キャンパス 大学院環境防災研究科 教授 |
借上げ仮設住宅施策を事例とした被災者の住宅再建に関する研究 恒久住宅への円滑な移行を目的とした住環境の分析 |
自由 |
14 | 1314 | 趙賢株 | 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻 博士後期課程 | 「住み継ぐ」という住まい方の実現に向けた住まい手に対する住情報支援に関する研究 | 自由 |
15 | 1315 | 駒木 定正 | 北海道職業能力開発大学校建築科 職業能力開発指導員 | 北海道における漁家住宅の歴史・地域的特性を活かすための研究 歴史的漁家住宅の遺構調査にもとづくまちづくりへの関与と発展 |
重点 |
16 | 1316 | 中島 伸 | 東京大学先端科学技術研究センター 特任助授 | 城南住宅組合の活動と住環境の形成・維持に関する歴史的研究 | 重点 |
17 | 1317 | 前島 彩子 | 東京理科大学工学部一部建築学科 嘱託補手 | 旧宗主国によりアフリカに供給された戸建住宅団地の増改築 1950年代にセネガル・ダカール市に供給された住宅団地を対象として |
重点 |
18 | 1318 | 秋田 典子 | 千葉大学大学院園芸学研究科 准教授 | コミュニティの主体性が発揮される公共空間の生成プロセスの解明 コミュニティガーデン型の土地利用を対象として |
重点 |
19 | 1319 | 川田 菜穂子 | 大分大学教育福祉科学部 講師 |
所得格差と相対的貧困の拡大における住居費負担の影響 After housing income を用いた実証分析を通じて |
自由 |
20 | 1320 | 大橋 寿美子 | 湘北短期大学生活プロデュース学科 准教授 | 資産運用型「賃貸併用住宅」の利活用によるコミュニティ形成 住み続けるオーナー家族の主体的ツリー型混住の実態と可能性 |
重点 |