住総研住まい読本

住総研住まい読本

『木から家ができるまで‐和室はすごい‐』

新刊
2,750円(税込)
編著者
モリナガ・ヨウ,監修/道江紳一
発行所
ほるぷ出版

書籍URL: https://www.holp-pub.co.jp/book/b659375.html

この巻では,木や土など自然の材料で和室を建てる技術を絵本で伝えます。山から木を切り出し材木にする仕組みから,柱や梁の組み立てを1 日で完成させる大工の技術,雨を防ぐ瓦屋根の秘密,左官や畳職人の技まで家ができるまでがわかります。

『へんしんする家のひみつ‐和室はふしぎ‐』

2,750円(税込)
編著者
上西明,絵/三浦慎
発行所
ほるぷ出版

書籍URL: https://www.holp-pub.co.jp/book/b657685.html

この巻では,和室のつくりと生活の様子を絵本で伝えます。ふすまや障子は開け閉めすることで,大きな一つの部屋を作ったり,小さな部屋に区切ったりできる日本特有の建具です。その他,床の間の飾りを変えたり,畳を張り替えたりすることで,和室が「へんしん」する秘密を探ります。

『こんなおうちにすみたいな‐和室はすてき‐』

新刊
2,750円(税込)
編著者
武田 美穂,監修/片山 和俊
発行所
ほるぷ出版

書籍URL: https://www.holp-pub.co.jp/book/b655538.html

この巻では、和室の特色を絵本で伝えます。昔ながらの日本の家に引っ越すことになった男の子が、そのままゴロリとなれる畳の気持ちよさや、庭の景色を楽しめる縁側、自然と一つになれるような気持ちをよさを味わう中で和室の楽しさを発見していく絵本です。

『住まいづくりのこれから:○○大工 NEO 工務店 シン旦那』 

2,420円(税込)
編著者
住総研「住まい造りの将来像」研究委員会
発行所
新建新聞社

書籍URL: https://www.s-housing.jp/archives/359073

建設職人の高齢化は著しく,担い手確保は難しくなっている。特に、大工は10年後には半分にまで減少するのが確実といわれている。その様な状況の中,個性的で情報発信を重んじ,新しい取り組みを行う「○○大工」や「NEO 工務店」といった担い手が登場している。更に,空き家や過疎化問題が進む中,かつてのお出入り職人のような役割を果たす「シン旦那」が登場し,建物やまち,コミュニティ再生に貢献する取り組みも現れており,本書ではこうした活動の事例を紹介しながら,住まいと地域をつくる新しい担い手像を考察。専門家、住まい造りを考えるエンドユーザー双方に向け発信する。

『なぜ住まいのカーボンニュートラルは進まないのか?』

2,640円(税込)
編著者
住総研「住宅の省エネ化推進のための情報発信」研究委員会
発行所
井上書院

書籍URL: https://inoueshoin.co.jp/books/ISBN978-4-7530-1770-6.html


2050年カーボンニュートラル社会の実現を目指して私たちがすべきことは何か?

今こそ《住まいのグレートリセット》が必要である。

『和室礼讃:「ふるまい」の空間学』

2,970円(税込)
編著者
松村秀一,稲葉信子ほか
発行所
晶文社

書籍URL: https://www.shobunsha.co.jp/?p=7355

かつてはあたりまえに存在した和室はいまや絶滅危惧種である。和室と一概に言っても,なにが和室なのか?和室を構成する条件はなにか?という問いに答えられる者は少ない。本書は,著名人が和室について語ったエピソード,神社仏閣や茶室,あるいは昭和の日本映画といったビジュアルをてがかりに,和室での「ふるまい」に着目し,日本ならではの空間の特質を明らかにする。

『あこがれの住まいとカタチ』

2,420円(税込)
編著者
住総研「あこがれの住まいと暮らし」研究委員会
発行所
建築資料研究社

書籍URL: https://www.kskpub.com/book/b615589.html

書院造も,茶室も,LDK も,すべては「あこがれ」から始まった。

住形式の転換期に欠かせない「あこがれ」作用へのロジカル・アプローチ

『住まいから問うシェアの未来』 

2,420円(税込)
編著者
住総研「シェアが描く住まいの未来」研究委員会
発行所
学芸出版社

書籍URL: https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527822/

何もかも市場化された世界に生きる私たちにとって、シェアリングエコノミーの社会は豊かであるように見える。本書では、さらにその先の所有しえないもののシェアが暮らしを豊かにする「シェアが生きる基盤となる社会」を探る。

『和室学』

3,740円(税込)
編著者
松村秀一・服部岑生
発行所
平凡社

書籍URL: https://www.heibonsha.co.jp/book/b512117.html

和室,この特異で静謐な空間

気鋭の論者11 名による最新「和室」論。木材と紙の特長を十全に活かした,日本家屋のシンボルというべき和室の歴史と現状,そして将来への展望を示す。

『おとなのための住まい力』

2,200円(税込)
編著者
住総研「おとなのための住まい学」研究委員会
発行所
ドメス出版

書籍URL: http://www.domesu.co.jp/rist/0852.html


おとなのあなたの「住まい力」は充分ですか?

住まい方でわからないことがある時,どうしますか?

困った時の解決法がここにあります。

「よりよく住まう」とはどういうことなのか……

「主体性」のある住まいかたにもヒントがあります。

『住まいの生命力』 

2,420円(税込)
編著者
住総研 清水組『住宅建築図集』現存住宅調査研究委員会
発行所
柏書房

書籍URL: https://www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760152186


明治,大正から昭和,平成を経て令和へ。

いくつもの時代を超えて受け継がれてきた住宅がある。

なぜ100 年を経ても愛され,存在し続けることができたのか。

清水組(現清水建設)『住宅建築図集』掲載住宅の多様な事例を実地調査し,日本人の暮らしぶりを示す確かな記憶とこれからの持続型社会に生きるヒントを提示する。

『壊さないマンションの未来を考える』

1,980円(税込)
編著者
住総研「マンションの持続可能性を問う」調査研究委員会
発行所
プログレス

書籍URL: https://www.progres-net.co.jp/books/books125/

マンションを壊さずに永く持続させるためには......幸せな未来を創るには......管理・経営・所有の観点から提言する!

『金山町‐中心地区‐街並みづくり100年計画』

2,530円(税込)
編著者
林寛治・片山和俊
発行所
求龍堂

書籍URL: https://www.kyuryudo.co.jp/shopdetail/000000001684/

山形県金山町街並みづくり百年運動は,町民の発意と積極的な参加によって今日に続いてきた。私たちは,この運動のはじまる時に町のあるべき姿を答申する側から,コアづくりを探ってきたが,金山らしさを再発見,再構築する立場で昭和・平成から今に至って「町づくり」に協力させていただいてきたと考えている。

『未来の住まい‐住宅研究のフロンティアはどこにあるのか』

2,420円(税込)
編著者
野城智也・大月敏雄・園田眞理子・後藤治・岩前篤・岡部明子・平山洋介・祐成保志
発行所
柏書房

書籍URL: https://www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760150915


先の見えない10年後に,私たちの住まいはどのように変貌しているのだろうか?

急増する空き家,頻発する自然災害,少子高齢化と人口減少,巨額な財政赤字,労働力不足と移民問題,AI 化の進展……新たなるパラダイム構築を目指して,住宅研究の第一人者が存分に語り合う。

『住宅の世代間システム‐明日の社会経済への提言』

2,200円(税込)
編著者
住総研 住まい手からみた住宅の使用価値研究委員会
発行所
萌文社

書籍URL: http://www.hobunsya.com/books/machi/index.html#jutakuno-sedai

今が変革のラストチャンス!既存住宅の流通の活性化がまちにおける人の流れを変える

私たちの未来は決して明るくない。しかし,私たちが置かれている状況や直面している課題を直視し,今起こりつつある社会経済システムの「変化の慣性」を活用することで,「住宅の世代間移転」という流れを生み出し,未来を豊かに彩っていくことはできるはずである。

『人生を変える住まいと健康のリノベーション』

2,090円(税込)
編著者
甲斐徹郎・星旦二
発行所
新建新聞社

書籍URL: https://www.s-housing.jp/archives/128546

「住まいを見直すと人生が変わる」、それは事実です。

それほど住まいは人生に大きくかかわっているということでもあります。

さあ、人生100年時代にセカンドステージに突入したみなさん!

健康で幸せな人生をデザインするために、その戦略を一緒に検討していきましょう。

『「空間」を「場所」に変えるまち育て-まちの創造的編集とは-』

1,980円(税込)
編著者
北原啓司
発行所
萌文社

書籍URL: http://www.hobunsya.com/books/machi/#kuukanwo-bashoni

まちを育て上げる価値観にシフトするとき

まちを大きくすることを目標としてきた価値観から、つくったものをどのように上手に使い、しかも育て続けていけるかという価値観にシフトする。

一度形づくられた都市を、改めて「編集」していく。

『織田邸/家具・生活・空間』

3,080円(税込)
編著者
織田邸出版委員会
発行所
ハシモトオフィス

世界一の家具コレクションがつくり出す、小さな場の連なりとしての住宅

『受け継がれる住まい 住居の保存と再生法』

1,980円(税込)
編著者
住総研「受け継がれる住まい」調査研究委員会
発行所
柏書房

書籍URL: https://www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760147427


歴史あふれる大切な我が家,古き良き日本の暮らしを永遠に失わないために……

重い税負担で維持・継承をあきらめる前に,住み継ぐためのヒントを伝授します。

『不動産の価値はコミュニティで決まる 土地活用のリノベーション』

2,090円(税込)
編著者
甲斐徹郎
発行所
学芸出版社

書籍URL: http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1358-0.htm

縮小し多様化する時代、不動産の価値を大きく左右するのは、暮らしの満足度を高めるコミュニティの存在。

多彩な事例の当事者へのインタビューから地主、住人、建築家、事業者による新しい不動産活用の実践手法を解説。

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