第9回「住まい・まち学習」教育実践研修会 2022年3月27日(日)
~住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く~
終了しました。
主催
2022年3月27日(日)
13:30~17:00
13:30~17:00
日時
無料
参加費
60名
締切
定員になり次第締め切り
主催
一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援
国土交通省
住総研「住まい・まち学習」普及委員会
委員長
・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
委員
・勝田 映子 (帝京大学教授)
・志村 優子 (まちづくりプランナー)
・炭竃 智 (教育図書株式会社)
・仙波 圭子 (元 女子栄養大学教授)
・楚良 浄 (世田谷区立玉川小学校指導教諭)
・原 宗一郎 (国土交通省住生活サービス産業振興官)
・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
委員
・勝田 映子 (帝京大学教授)
・志村 優子 (まちづくりプランナー)
・炭竃 智 (教育図書株式会社)
・仙波 圭子 (元 女子栄養大学教授)
・楚良 浄 (世田谷区立玉川小学校指導教諭)
・原 宗一郎 (国土交通省住生活サービス産業振興官)
プログラム
(1)講演
“地球環境の危機” と授業づくりの視点
小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
勝田 映子 (帝京大学教授)
炭竃 智 (教育図書株式会社)
(2)授業づくりのヒント
岸田 蘭子 (京都市小学校家庭科教育研究会)
志村 優子 (まちづくりプランナー)
(2)ワークショップ
希望のグループに分かれて、住まい・まち学習授業の体験をします。
参加者同士の意見の交換や経験を通じて、授業づくりに生かせるスキル向上を目指します。
(1)室内の空気を見える化しよう
新型コロナ禍の中、効果的な換気、通風の原理と技能の習得は、「新しい生活様式」に必須なものとなっています。
しかし、空気の汚れは目視が難しく、子どもの関心も低くなりがちです。そこで、どのような実験や手立てを講じれば、効果的な学習を展開することができるか。アイデアを自由に出し合い、授業デザインを考えていきます。
(2)高齢者・障がい者と共に生きよう
様々な困難を抱える人々と安心・安全・快適に暮らすために、生徒が擬似体験を通して住まいやまちのバリアを発見し、ユニバーサルな暮らしを実践する力を育む授業づくりを考えていきます。様々な仕様が開発されているバリアフリー住宅を見る確かな視点や住み続けたくなる地域づくりに繋げていきます。
(3)緊急時を生きる!! ~防災グッズをユニバーサルに~
地震、風水害、新型コロナ感染など、様々な「緊急時」に対して、どのような備えをしたらよいのでしょう。実際に災害が発生し、多くの制約がある中で「自宅でどう過ごすか」を想定し、その備えについて、参加者の皆さまと共に考えるワークショップです。防災グッズセットだけでなく、身のまわりにあるものも生かしながら、ユニバーサルな防災グッズについて考えることを通じて、災害を自分事としてとらえ、行動できる人材を育成するための授業づくりを目指します。
*ご参加の皆さまは、ご家庭にある防災グッズ(懐中電灯、リュックなど)をお手元にご準備ください。
(4)居心地の良さって何だろう? 緑の空間をデザインする
自然が減少するなか、庭の緑や街路樹、公共空間の緑は貴重な存在です。コロナ禍による屋外空間への意識の高まりを受け、私たちがくつろげる居場所として緑の空間に注目し、そこに求められる要素を考えてみます。特に閉塞感を感じている人々がリラックスできること、個々の緑をゆるやかにつないで、豊かさを感じる環境をつくることなど、感覚を大切にしながら、主体的にまちづくりにかかわる力を育む授業プランを考えていきます。
“地球環境の危機” と授業づくりの視点
小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
勝田 映子 (帝京大学教授)
炭竃 智 (教育図書株式会社)
(2)授業づくりのヒント
岸田 蘭子 (京都市小学校家庭科教育研究会)
志村 優子 (まちづくりプランナー)
(2)ワークショップ
希望のグループに分かれて、住まい・まち学習授業の体験をします。
参加者同士の意見の交換や経験を通じて、授業づくりに生かせるスキル向上を目指します。
(1)室内の空気を見える化しよう
新型コロナ禍の中、効果的な換気、通風の原理と技能の習得は、「新しい生活様式」に必須なものとなっています。
しかし、空気の汚れは目視が難しく、子どもの関心も低くなりがちです。そこで、どのような実験や手立てを講じれば、効果的な学習を展開することができるか。アイデアを自由に出し合い、授業デザインを考えていきます。
(2)高齢者・障がい者と共に生きよう
様々な困難を抱える人々と安心・安全・快適に暮らすために、生徒が擬似体験を通して住まいやまちのバリアを発見し、ユニバーサルな暮らしを実践する力を育む授業づくりを考えていきます。様々な仕様が開発されているバリアフリー住宅を見る確かな視点や住み続けたくなる地域づくりに繋げていきます。
(3)緊急時を生きる!! ~防災グッズをユニバーサルに~
地震、風水害、新型コロナ感染など、様々な「緊急時」に対して、どのような備えをしたらよいのでしょう。実際に災害が発生し、多くの制約がある中で「自宅でどう過ごすか」を想定し、その備えについて、参加者の皆さまと共に考えるワークショップです。防災グッズセットだけでなく、身のまわりにあるものも生かしながら、ユニバーサルな防災グッズについて考えることを通じて、災害を自分事としてとらえ、行動できる人材を育成するための授業づくりを目指します。
*ご参加の皆さまは、ご家庭にある防災グッズ(懐中電灯、リュックなど)をお手元にご準備ください。
(4)居心地の良さって何だろう? 緑の空間をデザインする
自然が減少するなか、庭の緑や街路樹、公共空間の緑は貴重な存在です。コロナ禍による屋外空間への意識の高まりを受け、私たちがくつろげる居場所として緑の空間に注目し、そこに求められる要素を考えてみます。特に閉塞感を感じている人々がリラックスできること、個々の緑をゆるやかにつないで、豊かさを感じる環境をつくることなど、感覚を大切にしながら、主体的にまちづくりにかかわる力を育む授業プランを考えていきます。
会場
オンライン(Zoom)開催
申し込み
※申し込みは締め切りました。
フォームまたはFAX(03-3275-3079)でお申し込みください。
※参加をご希望の方へは開催日の数日前に当日の参加方法のメールを送信しますので,@jusoken.or.jp からのメールが受信できるように設定をお願い致します。
問合せ ※2021年12月25日(土)~2022年1月3日(月)は休業します。
一般財団法人住総研
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
TEL:03-3275-3078 / FAX:03-3275-3079