顕彰事業

一般財団法人 住総研は、
創立60年を機に、顕彰制度を設立しました。

博士論文賞

住関連分野における研究発展のため、若手研究者・実務家の育成及び支援を目的に、将来の「住生活の向上」に役立つ優れた博士論文を表彰します。
選考基準は、住生活の向上に寄与すると考えられる論文で、次の一つ以上に該当すると判断されるものとします。

  1. 公益性を有し、社会的要請が高い研究
  2. 先見性・独創性があり、将来の発展性が期待できる研究
  3. 社会的な実用性の向上に貢献することが期待できる研究
  4. 将来の成長が期待できる若手研究者・実践者による研究

受賞者には、表彰式・記念講演会にて賞状および賞金10万円を贈呈します。

研究・実践選奨・同奨励賞

住総研では、住まいに関する研究振興並びに研究活動の活性化に資することを目的として、『住総研 研究論文集・実践研究報告集』に掲載された論文の中から、明確な問題意識、学問領域を超えた多彩なメンバーによる研究チーム構成、具体的で豊富な調査、新しい事実の発見、研究成果の発展的広がりなどに優れたものを住総研「研究・実践選奨」(2~4編程度)及び「研究・実践選奨 奨励賞」(1~2編程度)として毎年表彰しています。
今年度は、次の6編の論文が受賞されました。

住総研 清水康雄賞

一般財団法人 住総研は、創立60年を機に、顕彰制度を設立しました。
「住まい」に関して優れた研究成果をあげた研究者を表彰するとともに、研究者の研究意欲の向上を図り、住研究の発展に資することを目的としています。
対象者は、「住まい」に関して優れた研究成果をあげるとともに、(1)新たな時代へのつながりや新分野を切り開くことが期待できる研究活動を行っている研究者、及び(2)社会的・実践的活動につなげて研究活動を行っている研究者とし、受賞者には、贈呈式・記念講演会にて賞状・正賞・副賞(200万円)を贈呈いたします。

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