2.2改修計画案の検討学⽣らは，⾃らの将来像や住⺠像を想像し思い思いのプレゼンテーション（写真2-2）を⾏い，住宅課と意⾒交換を重ねた。住宅課担当者から「学⽣ならではの視点や考え⽅が参考になった」と評価を受けた。意⾒交換の結果の反映，同等の市営住宅での１⼾当たりの通常の改修費よりも抑えること３章で述当たりの通常の改修費よりも抑えること，３章で述べる住⺠アンケートの結果から，現在の多様な住要求に応える個性的なプランを誘導するために最⼩限の壁⾯のみを設けることにした。尚、この壁⾯には，電化製品が増え不⾜するコンセントなどを設置することも意図している。これらのコンセプトを反映させて，コ型プランとH型プランを作成した。図2-2に改修前の平⾯図と改修後のコ型とH型プランを⽰す。各住⼾において，ニーズや価値観，時を経て家族構成の変化を７パターンの家族像で検証し，その内の３例についての結果を図2-3に結果を⽰す。改修前写真2-2学⽣によるプレゼンテーション図2-2改修計画プラン作成コ型H型図2-3⽣活をイメージしたコ型Ｈ型の住まい
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