2020実践研究報告集NO.1922
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実践研究報告No.1922 「住育職」体型サポトによる「住、育、職」⼀体型サポートによるシングルマザーの⾃⽴⽀援―シングルマザー向けシェアハウスとはどうあるべきか―離婚直前直後の最も困難な時期に,新⽣活の基盤作りに必要なサポートを提供する事の意義は⼤きい。事実,ほとんどの⼊居者が仕事に就き,着実に次のステップを踏んでいる。但し,彼⼥らの⽣活上の課題例えば職場や⼦育てに関する悩み(精神的サポトニ株式会社弥平治代表取締役/加藤久明葛⻄リサ、⾕川智⾹⼦上の課題,例えば職場や⼦育てに関する悩み(精神的サポートニーズ),残業時等の育児の対応,⾃⾝が病気になった時の育児(育児ケアニーズ),共有空間の清掃や⾷事会等のイベントの開催(コミュニティ帰属ニーズ)等に関しては、こちらが⼀⽅通⾏で提供するサービスでは解決しえない。そこで本実践活動では⼊居者のニーズを⾃発的に発⾔する場を作り、そのニーズを満たす仕組みを⼊居者の協働により発案,実践する事を到達点とした。資料1 省エネ基準と沖縄モデルの違い(熊野町)⽂化庁「ふるさと⽂化財の森」設定圃場マムハウス外観

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