2019実践研究報告集NO.1820
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⾼校⽣と商店街の協働による地域再考と実践研究報告No.1820 ⾼校⽣と商店街の協働による地域再考と商店街活性化のための取組現代の⾼校⽣もいずれは住居を持ち,その地に住まう。しかし,中⼼市街地では郊外型⼤型商業施設の台頭により商店街はシャッター化が進み,東京都内でも活気のある商店街は少ない。⾼校⽣にとて起業家とはIT関連企業というイメジがあるが街に出て商東京都⽴科学技術⾼等学校教諭/森⽥直之廣瀬公⼀郎(東京都⽴⽥無⼯業⾼等学校主任教諭)とって起業家とはIT関連企業というイメージがあるが街に出て,商店街を⾒渡せば,実はそこには起業家が⼤挙している。⾼校⽣が商店街に出て,商店街を知り,その知ったことで商店街の商店と商店,住⺠と商店をつなぐためのツールとして,夏休みの⾃由研究を⽀援するイベントの開催と商店主のインタビューにより作成したポスター展を開催した。本研究では,2つの商店街で実施した⾼校⽣と商店街の協働による取り組みについて報告する。資料1 省エネ基準と沖縄モデルの違い写真2-6ポスター展会場の設営

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